アイテム
エルボー・クラッチ

登場回数 1
  • 長期あるいは短期使用のための、高さ調節機能つきエルボー・クラッチ
  • グレーのプラスチック製の腕支えと持ち手
  • シャフトはまず間違いなくアルミ製であると思われる。
  • 通常は2つで一組
  • これまでのアンダーアーム・クラッチよりも軽く、使い勝手がいいため、広く使われるようになってきている。
初めての登場
「House's Head」
[シーズン4第15話]
ハウスはバス事故で炎のステッキを失い、頭に傷を負っている。キャメロンに傷口を縫合してもらっている間、ハウスは力なくクラッチに手を伸ばすが、それを見たウィルソンがすかさず手渡してやる。
最後の登場
「House's Head」
[シーズン4第15話]
この回の患者に他の誰とも違う診断を下したハウスは、サーティーンと自分だけ患者の病室に立て篭もろうと、クラッチをスライディング・ドアの突っ支い棒のように用いる。カディの命令でフォアマンとカットナーがドアをこじ開け、結果、クラッチを壊してしまう。
ストーリーのつじつま ハウスが初めてクラッチを手にしたとき、腕支えの高さ調節はいちばん低いところになっている。しかしながら、その後のシーンでは、いちばん高いところだ。とはいえ、これがミスだとは言い切れないだろう。シーンとシーンの合間に、ハウスが自分にぴったりの高さに合わせ直したというのは、とても理にかなっているからだ。ほんとうにそうだとすれば、細かい演出といえるだろう。